こんにちは。
配当株式投資で経済的自由・セミリタイア(FIRE)を目指しているJean Greyです。
12月のポートフォリオには大きい変化がありました。
1. ドミニオン・リソーシズ(D)をすべて売却
2. ファイザー(PFE)の半分以上を売却
3. 成長株の割合をゼロから全体の6%まで引き上げ
先月のレポートでは「セクターにこだわらない」と言いましたが、アップ後に考えてみたら上位16株の中で4つがエネルギでした。しかも全部電力会社であるのは、ちょっとあれだなと思って、最もマルチプルが良くなくて、減配されてしまったドミニオン・リソーシズ(D)をすべて売りました。
ファイザー(PFE)はワクチンを一番速く開発したくせに思ったより株価の変化がなかったので、これからも大きな利回りを得ることは無理だと判断しました。その結果、配当金のため20株だけ残しておいて、35株は売却完了。
そこに、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)とマイクロソフト(MSFT)、アルベマール(ALB)をすこし売却したお金を加えて、成長株に投資することにしました。成長株の高含みが予想される状況で配当株一辺倒はよくないし、市場の流れを知りたければ多様な産業の株を持つのがいいじゃないかと思ったからです。
ということで、成長株の中でシミュレーションズ・プラス(SLP)とドラフト・キングズ(DKNG)、ビヨンド・ミート(BYND)、クラウドストライク・ホールディングス(CRWD)を買収しました。また、暴落したが元の株価に戻れる可能性がある銘柄たちをすこしだけ買っておいて、1-2週で5-10%の利回りを狙うパターン(スイング)も続ける予定です。エアビーアンドビー(ABNB)やルミナー・テクノロジーズ(LAZR)など「今月の売買」でプラスになっているやつはほとんどそのように売買したものです。
まず、上位16からファイザー(PFE)が抜かれて、ビヨンド・ミート(BYND)とドラフト・キングズ(DKNG)が初登場しました。シミュレーションズ・プラス(SLP)もけっこう買収しましたが、すぐ約20%のリターンを味わってほとんど売ってしまいました。どうやら長く持つつもりはなかったようですね。
順位にはありませんが、サイバーセキュリティ会社であるクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)に目をつけています。最近、急激に成長しているクラウドサービスですが、この会社は人工知能(AI)システムでリアルタイム保安サービスを提供します。今月も少し買収しましたし、2-3月ごろには上位16に入ってくると思います。
成長株を買うため、マイクロソフト(MSFT)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、アルベマール(ALB)の割合をけっこう減らしました。
先月に比べて、メイン・ストリート・キャピタル(MAIN), ゴールドマン・サックスBDC(GSBD), リアルティ・インカム(O)の割合もけっこう上がりました。MAINとOはまだ安いと思って、少しずつ買収しています。GSBDは配当利回り9.33%の高配当株なので、12月の権利落ち日が来る前に買収しました。
今月もあいかわらずアルベマール(ALB)のリターンがトップです。もちろんテスラ(TSLA)や、他に2-3陪になった銘柄に比べるほどではないですが、もともとアルベマールは配当株として買ったものですので、これで満足しています。
アルベマールもそうなんですが、ネクステラ・エナジー(NEE)、デューク・エナジー(DUK)、サザン(SO)の買収も電気自動車がどのように発展するかまだわかりませんが、リチウムと電気の需要は増やすべきだと判断した結果です。
ちなみに、上位16の中で10銘柄(金でマーク)は、なんとコロナ以降にも増配をしました! 配当株としてこれ以上いいシグナルはないでしょう。高配当株なのに、減配していない3銘柄(緑でマーク)もすごいですね。
今月の主な売買
- 買い: ドラフト・キングズ(DKNG)、ビヨンド・ミート(BYND)、クラウドストライク・ホールディングス(CRWD)、ゴールドマン・サックスBDC(GSBD)、メイン・ストリート・キャピタル(MAIN)、リアルティ・インカム(O)、デューク・エナジー(DUK)、サザン(SO)、ビヨンド・ミート(BYND)、トリリウム・セラピューティクス(TRIL)、グローバル・ブラッド・セラピューティクス(GBT)、ロッキード・マーチン(LMT)、Emerging Markets ETF (EWZ)、Brazil ETF (VWO)、米国 TIPS ETF(SCHP)、米国国債 7-10年 ETF(IEF)、米国国債 長期 ETF(SPTL)
- 売り: ファイザー(PFE)(+)、ドミニオン・リソーシズ(D)(すべて)(±)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)(+)、マイクロソフト(MSFT)(+)、アルベマール(ALB)(+)、デジタル・リアルティ・トラスト優先株(DLR-C)47株(すべて)(±)、ウェルズ・ファーゴ優先株(WFC-T)13株(すべて)(±)
- 売買(スイング): シミュレーションズ・プラス(SLP)(+)、マイテック・システムズ(MITK)(+)、エアビーアンドビー(ABNB)(+)、ルミナー・テクノロジーズ(LAZR)(+)、ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)(+)、ペナンブラ(PEN)(+)、サップ(SAP)(+)
おととい、マイナス通帳の金利が2.918%か3.058%変わるという銀行からのお知らせがありました。たった0.14%の上昇ですが、私にとっては「パーティの終りが近づいているよ」というシグナルです。2021年にはキングズ(DKNG)とビヨンドやミート(BYND)、他の成長株が債券や金に変わり続けるポートフォリオになりそうです。
12月末時点の全体利回りは25.59%です。
今月は成長株を買収するため、投資金を約3,500ドル加えました。
運がよかったら2021年6月ごろには、資産総額100,000ドルを達成できると思います。
2020年ももう終りですね。
配当金で生活できるようになるまで皆さん、頑張りましょう。
短期戦略
もっと買う: ロッキード・マーチン(LMT)、リアルティ・インカム(O)、クラウドストライク・ホールディングス(CRWD)
中期戦略
債券と金の割合を全体の15%まで上げる(現在は0.4%)
長期戦略
貸しの割合を資産の20%まで減らす(現在は48%)
Fin.
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